福島の人たちは今…

 

 

華が生まれ、デレデレの裕一

そんな中、藤堂先生より校歌作曲依頼される

 

藤堂先生より、完成披露会招待される

母・まさよりも「この機会に」と福島帰郷をすすめる手紙が届く

 

裕一、とまどいながら福島帰郷を決める

 

完成披露会

後輩へ恩師よりのメッセージを伝える

 

藤堂先生、裕一の川俣銀行時代の同僚・昌子さんと結婚

昌子さん、妊娠中だった

藤堂先生、軍人のお父さんと確執があるんだけど

嫁と孫がかすがいに

ただ藤堂先生のお父さんの言っていたこと 確実に戦争の気配がせまっている…

 

孫を連れて帰ってきた裕一を歓迎するまささんと三郎さん

「宴会だ」と懐かしい仲間を呼んでくれる

喜多一は半年前に店を閉め、浩二は役場勤めをしていた

川俣銀行は人手に渡り、みんな転職していた

史郎くんはハーモニカ倶楽部を辞め、家業を継いでいた

 

まささんと音

「子供がいたらわかる」

第6週のことを和解

まささんの親心ももっともだし、裕一の才能開花のためには音の強引さも必要だった

 

いらだつ浩二

三郎さん、病気で長くないと診断されていた…

離れた家族にできることは何か…

音、まささんの愚痴を聞く

 

三郎さん、裕一に「話がある」と外へ

裕一に承諾をとっていた

「喪主は浩二」「喜多一を継いでくれた子に土地・家屋を」

数日意識不明になり、目をさましたときに浩二とも話す

 

三郎さん…始末をつけていったなあ

 

役場の仕事・農家にりんご事業すすめている浩二

「りんごできたら送る」

 

東京に戻る前に茂兵衛おじさんのもとへ

土いじり ずっとやりたかったことだったと

お詫びをいう裕一に

「好きなことでめしが食えるのはひとにぎり」

裕一にエールを送る茂兵衛おじさん

夫婦茶碗「どっちがどっち?」「見ればわかる」

 

しんみりと

深い愛を感じる福島帰郷の第11週でした